
悼む天地月(ふるさと霞ヶ浦)
- 発表年
- 2012年
- サイズ
- 不明
- 出展
- 茨城芸術祭
作品について
2012年5月21日の金環環日食は、あの未曽有の東日本大震災から1年と2カ月後に現れた。まるで、多くの犠牲者と多くの不安を悼むかのように・・・太陽と地球と月の一つになった瞬間だった。故郷茨城も被害をうけた。報道はあまりされていないが、福島や宮城・岩手と同じように・・・。放射能汚染もどうなるのだろう。画く者としてこのうつくしいふるさとの山河を悼む気持ちで表現すれば、こういう表現になった。空の黒は、陸前高田で拾ってきたがれきの炭で描いた。ぼくの鎮魂の色である。
小牧 幹