
悼む天地月(ふるさと霞ヶ浦)
- 発表年
- 2013年
- サイズ
- P100
- 出展
- 日洋会選抜展
作品について
この作品は、3.11以来発表している「鎮魂シリーズ」の1作です。100号で、郷土行方のアトリエ近くの霞ヶ浦湖畔で取材しています。「悼む天地月-ふるさと霞ヶ浦-」という題名で、グレーの色は震災地陸前高田のガレキの炭で描いています。天は太陽、地は地球、2012年5月に3つの天体が一直線に並んだ時、その現象を、「神々の悼み」と解釈して先の震災犠牲者のことを想った人々は多かったはずです。これはそれを忘れないことの誓いの表現でもあるのです。一艘の小船は、命あるあなたです・・・。
また春が巡って来ます。美しいふるさとを取り戻すために、何ができるか、どうすることが大切かということを真剣に考える時代に、私たち一人一人が今日を生きています。この作品は画く者としての、精一杯のぼくのメッセージです。